バカとつき合うな/堀江貴文・西野亮廣

最近読んだ書籍ですが、ふとしたきっかけで思い出す機会がありました。

一流とは?

何かの本で、10,000時間集中して費やせばその道で一流になれるという内容でした。
もちろんただ10,000時間やれば良いって訳ではありませんが、一つの目安だと思ってください。
月に20日間を1日8時間で約5年間、10時間で約4年間です。

思ったより短いと感じた人も多いと思います。

ちなみに堀江貴文はこの本の中で、誰だってひとつのことに時間を費やせば、100人にひとりくらいの能力は得られると言っています。

ここからが重要で「100人にひとり」ではダメなんです。

この「100人にひとりの能力」をひとつづつ増やしていくことで、特別な能力になるんです。

例えば、その能力を2つ持てば、100×100で10,000人にひとり、
3つ持てば、さらに100倍で1,000,000人にひとりの能力だと言っています。
4つだと、さらに100倍で100,000,000人にひとりの能力ってことになりますね。

ちょっと例えに無理がある気はしますが、私は、これを能力は足し算ではなく掛け算だということを言っているのだと理解しています。

まずは、ひとつの能力を身につけるために0の知識をひとつずつ足し算していき、身につけた能力をかけ算することで特別な能力になる。(何か投資の話をしている気がしてきました)

ということは、私も今まで3つ以上の能力を人並み(10,000時間)以上経験してきたと言えるため「100万人にひとり」以上の能力は身につけていると言えるのかな!?

そんなことを今日の一日の中でふと考える機会がありました。

何をやったら良いか分からないと諦めず、まずは今やりたいこと、やっていることから始めてはいかがですか?

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