健康経営優良法人2021の登録はしていますか?

『夢実現パートナー』
会社を立ち上げるには、何かしら実現したい夢を持っているはずです!
そんな社長の夢を実現するために、社長が苦手とする分野でもある『人』と『お金』の問題を解決するパートナーとして二人三脚でサポートするのが私の役目です。
社内ではなく、社外の第三者だからこそできる!
そこにスポットをあて、サポートさせていただいています!

健康経営優良企業2021の申請が、令和2年8月24日からスタートしているのをご存じですか?
コロナの影響で昨年より締め切りが1か月延びているため、今からでも申請が間に合うかもしれません。
詳細は、経済産業省の以下のURL参照
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html

中小規模法人部門
申請:令和2年8月24日(月)~令和2年11月27日(金)
認定:令和3年3月頃

認定を受けている企業のお話を聞く機会があったのでご紹介します。

ある土木工事会社の社長の話です。
売上が20億超、社員数90人超という規模です。

認定を受ける前と受けた後で、社員数が2倍以上、売上も2倍弱の増加、利益に関しては、10倍以上の効果が表れたそうです。

社員を大事にすることで、働きやすい環境ができ、新入社員の採用も増加し、生産性が格段に上がったそうです。

お話を聞いて、目的が利益を上げることであれば、このような結果にはつながらなかったと感じました。

純粋に社員のために会社ができることは何か?
健康を保って働くことで社員も幸せになり、会社も幸せになり、社会も幸せになるといった理念からこのような成果につながったそうです。

間違ってはいけないのは、社員を大事にすることと、社員を甘やかすことは違うということです。

ちなみに健康経営優良法人の制度は、健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。

このあたりのビジョンがしっかりしていないと社員が言うから会社として応えなければといった場当たり的な対応になってしまい、結果として別の社員からの不満につながります。

一度、この制度を取り組むことで何かしらのヒントになればと思います。

※記事の内容は、私が経験したことをベースに当時の法律に基づいて行っています。今現在同じことができるかは、税理士、社労士などの専門家の方にご相談ください。
※当社では、税理士、社労士、ファイナンシャルプランナーなど様々な専門家の方と提携しています。
☆相談や、ご質問は、ホームページの「お問い合わせ」からお願いします。
 原則、24時間以内に返事をさせていただきます。

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